こんにちは。
私の住んでいる地域では、小学4年生で自転車講習があります。
これを受講するまでは、一人で自転車で外出いてはいけないことになっています。
自転車に乗る場合は、常に保護者と一緒に行動しなければいけませんでした。
自転車講習
講習は学校の授業の一環で行われます。
今年は講習の日が雨になってしまったので、教室で行われましたが、本来なら校庭で自分たちの自転車を持ち込み、講習を受けるようです。
講習には、地域の警察官が指導にあたってくれます。
また、どんなことが危険なのかDVDを見ながら教えてくれたようです。
自転車に乗る前の点検合言葉
『ぶたはしゃべる』
ぶ:ブレーキ
た:タイヤ
は:反射材
しゃ:車体
べる:ベル
ブレーキ
ブレーキをギュッと握って指一本くらい開いているか。
ぴったりくっつくようだとブレーキが聞いていないから整備に出すこと。
タイヤ
空気は入っているか。パンクしていないか。
スポークが折れていないか。
反射材
反射材がついているか。
割れてはずれていたり、はずれそうになっていないか。
車体
車体が変にずれていないか
ベル
ベルがきちんと鳴るか。
教わったこと
- トラックが曲がるときはなるべく内側に入る
- 自転車は左通行
- 歩道を走るときは、歩行者が多い時は自転車を降りて自転車を押して歩く
- 片手運転はNG
- 両手ばなしを自慢するとケガにつながるから、両手ばなしはしない
- 歩道で人をよけさせるためにベルを鳴らすのはいけない
- 二人乗りはしてはいけない
- 自転車は右側を走るときは、自転車を押して歩く
- 傘をさして運転しない
- 子供はヘルメットを着けて走る
- 保険に入ること
証明書
自転車講習を受けると受講済証をもらえました。
これで長女は一人でも自転車に乗ってお出かけできます。
最後に
いくら講習を受けたからといっても、小さいときから乗りなれているといっても親からしたら不安でしかたがありません。
一緒に行動していても、信号を見落としていたこともありました。
長女もちょっと不安があるようで、横断歩道があっても信号がないところでは渡りません。
横断歩道でも車は止まってくれないので、タイミングがつかめないようです。
でも、これで公に一人で乗ることができるので、うれしいようです。
夏休み、きっと自転車でお友達とでかけることでしょう。
最後まで読んでいただき、ありがとうございました。