こんにちは。
習い事を始めてから、年上のお姉さんたちと仲良くさせてもらえるようになって、長女はお姉さんたちのように携帯電話が欲しいと言い始めました。
我が家はまだ子供に携帯電話を持たせていません。
携帯が欲しい理由
第一声は「みんな持っているから」
そりゃそうだ。子供はみんなこれを言う…
「みんな持っていて何を連絡しているの?」
「帰る時間連絡したりとか音楽聞いたり」
「帰る時間は連絡されてもお母さんは見れないし、音楽聞くためだけに高いスマホを持たせるわけにはいかないよ」
「だって、私だけ持ってないんだもん」
「他に誰が持ってるの?」
「〇〇ちゃんと〇〇ちゃんとか」
「△△ちゃんは持ってないでしょ?」
「持っていない…」
「みんなが持っているから持つというのはできないよ。どうしても必要な理由がないとね。」
ということで、一度この会話はお開きになりました。
見つけ出したガラケー
下の子が古いガラケーを見つけて遊んでいました。
もちろん、電源も入らないし何十年前のもの?というのもありました。
それを見た長女「ちょっと貸して~」
下の子はもちろん見つけたばかりだし、遊んでいたので断ります。
長女、喧嘩が始まりそうな勢いだったので、他にもあるよと古い携帯を入れていた袋を渡しました。
長女の目がキラキラ。
こんなのあったんだ~と遊び始めました。
ほほえましい光景
買い物行くよというと、二人で手提げバックに色々詰め込み始め…
外を歩いているときにいきなりガラケーを取り出し、何やら話し始めます。
そしてどうやら、他からも電話が入ったようで、二台目の携帯を取り出し「仕事の電話がかかってきたからちょっと待ってて~」と二台目の携帯で話し始める…
しかもすごくうれしそう(^_^;)
下の子も一緒に二台持ちで話している。
もう笑うしかない状況でした。
こちらが見ていることに気付くと、「こんな風にしたかったんだぁ~」と…
彼女たちには電源が入っているとか、本当につながるとかは関係なかったようです。
最後に
二日間くらいガラケーで遊び倒し、その後また見向きもしない状態になりました。
でも満足したのか、携帯が欲しいということは言わなくなりました。
本当にそれだけだったのか…
買ってもらえないことを諦めたのか…
それにしても、あの携帯二台持ちで外で会話をしていた小学4年生と1年生…
それでいいのかと少し不安を覚えますが、まだまだお子ちゃま。かわいい盛りです!
最後まで読んでいただき、ありがとうございました。